今日の給食
2023年3月15日 14時10分今日の献立は「ごはん、白身魚のごまみそ和え、おひたし、せんべい汁、牛乳」でした。
せんべい汁は、子どもたちに人気の汁物です。
やわらかくなったせんべいを食べると、野菜やだしの旨味がじゅわっと口の中に広がって、何ともいえない美味しさです。
今日もさっそく5年生が「せんべい汁、週1で出して下さい!」と言って来ました。
保護者の方からも「子どもが、学校のせんべい汁がおいしいって言うから作ってやりたいのですが、どんなせんべいを使っているのですか?」と、よく聞かれます。
せんべい汁は、青森県の郷土料理で、郷土料理給食で好評だったので、寒い季節に登場するレギュラー献立になりました。
使っているせんべいは、お菓子用ではなく、汁や鍋用として売られている「南部せんべい」です。
作り方はとっても簡単なので、ぜひ作ってみて下さい。
レシピは・・・6人分(南部せんべい3枚、鶏もも肉(小切り)60g、大根120g(短冊切り)、人参30g(短冊切り)、ごぼう40g(せん切り)、干ししいたけ1枚(せん切り)葱30g(小口切り)、しょうゆ(大さじ1小さじ1)煮干しの出し汁(800cc)
作り方・・・煮干しの出し汁に、肉と大根、人参、ごぼう、しいたけを入れて火が通るまで煮て、味つけをする。せんべいを一口大に割って汁に入れ、ひと煮たちして、せんべいがやわらかくなったら、葱を入れて仕上げる。