体育 マット運動でICT機器の活用
2023年10月16日 09時25分一人一人が自己の能力に応じた課題を持ち、仲間とのかかわりを大切にし、「分かる」「できる」楽しさや喜びを感じ、共有しながら『自分にできる技を増やしたり、高めたりしよう』と、1人1台端末も活用しながらマット運動に取り組みました。本時のめあてを明確にした後、まずは、主運動につながる感覚を養うための運動に取り組みました。
いよいよ自己の課題に挑戦。「する・みる・支える」役を分担し、子どもたち同士で高め会えるようにしていました。補助は、改善ポイントを意識させ、体感させることが大切であることなどをしっかりつかめており、子どもたち同士で有効なアドバイスができていました。録画再生しながら、アドバイスしたり、振り返ったりする際の視点ともなっていたようです。
撮影した動画と手本の動画を比較して見えるように準備しておくことにより、意識して練習するポイントが、さらに明確になりました。
友だちのアドバイスを取り入れながら、楽しく一生懸命に練習に取り組み、技が高まっていったようです。
今日のベスト動画を選び、本時の振り返りにも有効に活用できました。記録の積み重ねは、教師にとっても評価・指導に活かしていけます。