今日の給食と1年生の給食参観
2021年6月14日 16時09分今日から1週間は「ふるさと給食週間」で、地場産物をたくさん活用した給食を食べることができる週間です。
献立は「ごはん、鯖のみそ煮、三色和え、かきたま汁、牛乳」でした。
学校給食では国産食材を80%以上使用することを目標としていますが、さらに、愛媛の食材で愛媛の子どもを育てることができるように、県内食材や市内食材を積極的に使う努力をしています。
今日は、和食の代表「鯖のみそ煮」を、1年生も「このお魚おいしい~!」と食べることができていました。
例年であれば、1学期に「学校給食試食会」で、1年生が上手に配膳や食事、片付けができるようになった様子を見ていただいたり、学校給食や食育についての説明をしたりする機会があります。
しかし、感染対策のため、6年間でたった1回の貴重な機会が開催できないので、今日は、1年生の給食活動の様子を写真で紹介します。
身支度を整えたら、運搬係さんは衛生点検を受けてから出発します。係以外の児童は、配膳台を準備して、着席して静かに待ちます。
運搬係さんが帰ってきたら、担任の先生が1番に食物アレルギー対応用の給食をセットします。その後は、配膳係さんが配膳したものを、セルフサービスでとっていきます。
食べきれないなという児童の給食は、担任の先生が調節してくれます。反対に、もっと食べられるという児童には、増やしてくれています。体格や食事量には差があります。まずは1年生の量を知って、自分で決めた量に調節してもらって、おいしく食べきることが目標です。でも、片付けの時間がきたら、食べる時間は終わりなので、みんなで後片付けをはじめます。
入学して2か月たって、食べられるものや、食べられる量も増えてきて、日々成長しています。ぜひ、お家で楽しい給食の話を聞いてみてくださいね!